本日も◯◯でシアワセです~

居心地よく感じたこと、手に入れてよかったもの、ちょっと得しちゃったことなど

ディズニーランドの駐車場で車のバッテリーがあがった!でもファンタジーは終わっていなかった!

f:id:eight88hiro:20160730071134j:plainどうも、えいちゃんパパです。

今日は、ディズニーランドで本当に起きたトラブルと奇跡?の実体験の話です。

思えば事件は着いた直後から起きていた!
ディズニーランドには、明け方5時過ぎに到着しました。そして荷物整理のため車内のルームライトを点けました。まだ薄暗かったからです。やがてあたりが明るくなるとルームライトのことなどすっかり忘れて車をあとにしました。

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シアワセ気分から一気に絶望感へ
1日たっぷりディズニーランドを楽しんだあと、自分の車に戻りエンジンを掛けました。
シーン。
静寂。
…。
なぬ!?
嘘だろ?…ほッ※#☆オェ?

あなたならこんな時どうします?
JAFを呼びますか?
自動車保険のロードサービス?
近くのガソリンスタンドまで歩きます?
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意外な人が救世主!
急なトラブルに弱い僕は…、その辺の人を捕まえました笑。駐車場の若い警備員(仮名A)さんです。
僕「あの、車のバッテリーがあがってエンジンが動かないんです」
Aさん「分かりました」
そしてAさんはどこかに電話。
Aさん「大丈夫です。もう1人来ますから」
僕(もう1人?警備員さんが??ん???)

およそ3分が経過。
遠くから小さな白い軽ワゴン車がゆっくり近づいてきました。
中からやっぱり警備員(仮名B)さんが出てきました。(Aさんより年配で小さいオジサン)

僕「この車です」
すると、Bさんは
「ここはねぇ、マホーの国だよぉー」
え?…ん?マホー?
Bさん「マホーがまだ続いてるといいねぇー、今日はどうかなぁー?」
あ、『魔法』のことね、大丈夫かな…。
Bさんが車からノートパソコンくらいの大きさの箱の機材(?)を取り出しました。
「こんな小っちゃいモンじゃ頼りないかぁーい?」
うん、本当は心配です、とっても。
Bさんは赤黒の2本ケーブルで機材と僕の車を繋ぎました。
「今からマホーかけるからねぇー」
オジサンごめん、今冗談言う余裕ないんです…。
Bさん「ハイッ、じゃエンジン回してみてぇー」
僕「…はい」
半信半疑のままエンジンを回してみると…
おぉ!?
頼もしいエンジンの回転音がします!
直りました、直ってます。
こんなに早く復旧するとは、さすが魔法の国ディズニーランドです。
ありがとう、わが救世主、マホーオジサン!ファンタジーはこの駐車場でも終わっていませんでした。


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最後まで夢を見させてくれました

Bさん「よかったねぇ、まだマホー残ってたねぇー。30分から1時間はエンジン切っちゃダメだよぉー」
僕「はい、ありがとうございました」
本当に助かりました。
そしてBさんは、作業を終えると車に乗り込み去っていきました。
そうなんです、無料なんです。
魔法には、お金がかかりませんでした。
ちゃんとBさんが帰る前に聞いたのですが、
お金はいただきません、とのことでした。
最後の最後までさすがディズニーランドでした。


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結果的には
トラブル発生から復旧まで15分足らずの出来事でした。僕が数分間焦っただけで不愉快な思い出になることもなく、ますますディズニーランドが好きになりました。
そしてBさんにも大変感謝しています。お世話になりました。ありがとうございました。

以上、えいちゃんパパでした。

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