テニスの手首サポーターはこれ!ヨネックスのマッスルパワー・サポーターはイイ!使用感レビューも
ども、テニス歴15年、TFCC損傷歴1年の当サイト管理人です。
痛いのは手首の小指側です。
フォア側のボールをスピンをかけて打つたびにビリビリッと痛みが走ります。
これが、よくあるTFCC損傷の症状です。
でも『痛いけどテニスがしたい』です。
手首を痛めてからいろいろと症状を和らげる工夫をしてきました。
今日は、そんな同じ痛みを抱えているテニス好きな人におすすめのサポーターをご紹介します。
ヨネックス(YONEX)
マッスルパワー・サポーター 手首
MPS-60RI
です。
実は、手首を痛めてから他のメーカーのサポーターを使っていたのですが、ボールを打つ時に邪魔だったり、緩んでしまったりして、満足のいく効果を得られていませんでした。でもコレはイイ!ちょっと違います!
緩まない!ズレない!
親指に引っ掛けて使用するので、打球時の衝撃や手首の曲げ伸ばしをしてもズレません。しかも手のひら側の生地がラケットグリップとほとんど重ならないような作りになっているので、今まで通りのグリップ感です。握りを妨げません。他のサポーターの場合、手のひら側も生地で被われていてグリップが太く感じます。(写真は左利き用です)
2本のベルトがイイ!
手首側の細いベルトと肘側の太いベルトが独立していますので、締め付け具合をそれぞれで調節できます。 ちなみにこのサポーターには患部を保護するような硬いモノは入っていません。ですので擦れたり当たったりして痛くなったりしません。
太さのある立体的なベルト!
内側はこうなっています。
上段の細いベルトは、ベルト内にシリコン(たぶん)が内蔵されていて太くなっています。(写真でぷっくり膨らんでいるのが分かりますかね?)
これが独特のホールド感を生み、手首を支えてくれます。常に誰かが手首をしっかり掴んでいるような感覚です。一番のウリはこの機能だと思います。
プレイ中も痛みが完全にゼロにはなりませんでしたが、痛む回数や痛みの程度は半減します。いや、3分の1くらいかな。
細くてもちゃんと芯の入ったベルト(ぷにゅぷにゅのシリコン内蔵)が手首の関節部分の真上にしっかり巻き付いていると、やっぱりサポート力が全然違いますね。躊躇せずハードヒットできます。痛みを恐れずにプレイできる喜びをあらためて感じました。
さすがテニスの老舗ブランド、ヨネックスですね。
装着方法は以下のとおり
※左利きの場合です
親指にサポーターの穴を引っ掛けて
まず、上段の細いベルトを手首に巻いて
次に下段のベルトを巻きます
ベルトを留めます
後はラケットを握って play tennis !!
カラーとサイズ
カラーは写真の1色のみ。
サイズは右手用のMとL、左手用のMとLの4種類です。
注文時はサイズをお間違えないように気をつけてください。
ちょっと見間違えやすい品番ですので。
利き手 | サイズ |
ネット注文時 の品番表記 |
---|---|---|
右手用 | Mサイズ | R-M |
〃 | Lサイズ | R-L |
左手用 | Mサイズ | L-M |
〃 | Lサイズ | L-L |
日頃のお手入れなど
写真をご覧ください。
最後にパッケージもついでに載せておきますね。
表です。
裏面です。
ではでは。
以上でした。
※
ちなみに僕は日常生活では下の写真のマクダビッドのサポーターを使用しています。
ホールド感があり、手首の可動域を狭めてくれます。
不必要に捻る・曲げる動きをせずにすみますので、痛みを感じる場面が激減します。
痛めていることを意識しなくなりますのでラクです。
それと、このマクダビッドのウリは、機能性はもちろんですが、豊富なカラーバリエーションがある一方で、あえてロゴなしのデザインもあるところです。僕は、ロゴなしのホワイトを使用しています。
見た目が医療用のサポーターのようなのでサポーターを目立たせたくない職場などでは、とても重宝します。肌色に近いベージュもおすすめですね。あと周りの人が心配してくれますので、重い物を持たずにすみます笑。
本日もヨネックス マッスルパワー・サポーターでシアワセです~
関連記事もどぞどぞ。
夏場でもムレないサポーター、見つけました!コレです!